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集中力をつける方法 〜集中力をつける方法は100通り〜
Q.子供の能力を伸ばす秘訣は、ずばり何ですか?
A これは私が常々申していることですが、能力を偏らずに伸ばしていくには「集中力」を持つことです。集中できる子どもは、自分の力を出し切ることができます。力の限り工夫と知恵を出して、積極的に遊び、学習することができるようになります。 イメージ写真1

Q.集中力をつける具体的な方法は?
A 方法は無限にあります。ですが、その時のその子にぴったり合う方法はひとつなのです。子どもによって体の発達の仕方が違うように、興味の方向、理解の速さや深さは一人ひとりバラバラです。集中力を伸ばす具体的アイディアは年齢、環境、性格によって異なり、情緒の安定やしつけも大きく影響します。
「どうしてできないの?」「早くしなさい」というのでは何も解決しません。どのタイミングでどう働きかけるとこの子はすんなり理解できるのか、張り切れるのか、その方法は100人子どもがいれば100通りみんな違いますね。
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集中力をつける方法 〜自分で進めるきっかけをあたえる〜
Q.実際の教室ではどのような指導がなされているのですか?例えば0歳児に集中力と言われてもピンとこないのですが。
A. ひとつ例をあげましょう。8ヶ月の男の子でした。甘えて泣いて首や顔にしがみついてくるばかりです。その子にあった方法は?一生懸命アイディアを絞りました。ありました!
私は3m離れたところへその子を一人で上向きにおいて、優しく「○○ちゃん、いらっしゃい」と声をかけて、じっと待っていました。すると、泣きながらうつぶせになり、こちらにハイハイして来ました。安心させるために、お母さまと同じ抱き方で抱き上げ、教材を見ていると、甘えが始まる気配になりました。そのとたんに再び元の位置に戻して、同じことを繰り返すと、今度は前よりも速くハイハイしてきます。次は本人が通れない程度に戸を閉めます。そして、やはりじっと待っていると、今度は柱につかまり、自分で戸を開けて入ってきたのです。本当に立派でした。顔つきが全く違っていました。迎えに来られたお母さまもびっくりです。
その後のお話では、オモチャや物を持たせたときの興味がその日から全く違ったそうです。集中力・自立心が芽生えたのです。こんなふうに、時期をとらえて指導をすると、たった1回でガラッと変化するものなのです。

 
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